2017年6月29日木曜日

スマホに溺れる人々:

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Record china配信日時:2017年6月28日(水) 23時30分
http://www.recordchina.co.jp/b182581-s0-c30.html

中国人は世界で2番目に「スマホに溺れている」―中国メディア

 2017年6月26日、中国日報によると、中国人は1日平均3時間スマホを使っており、世界で2番目に「スマホに溺れている」ことが分かった。

 ドイツのデータ解析会社、Statistaによると、世界の多くの国でスマホの使用時間は2012年以降増加している。
 昨年の調査では、
1].ブラジル人の1日の平均使用時間は4時間48分に上り、
2].2位は中国の3時間3分だ。
 2時間以上使用している国は、
3].米国(2時間37分)、
4].イタリア(2時間34分)、
5].スペイン(2時間11分)、

6].韓国とカナダ(2時間10分)、
8].英国(2時間9分)で、
9].ドイツとフランスは約1時間30分
となっている。

 生活に欠かせないツールとなったスマホ。
 だが便利さの一方で、コミュニケーション能力の低下やスマホの見過ぎによる頸椎(けいつい)の椎間板ヘルニアなどマイナスの影響も指摘されている。

 イタリアのレストランでは、客に食事本来の目的を取り戻してもらうため、食事前にスマホを預かる所も増えているという。
 韓国ではネット依存の青少年を対象にした断ネットキャンプ「レスキュースクール」が開催されている。
 フランスではスマホを通話とSMSに特化した旧来型の携帯電話に替える人も増えている。