2017年6月30日金曜日

一帯一路の真実と中国の野望!:

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●一帯一路の真実と中国の野望!どうする日本?
甘いムーディーズのAaaの格付け!【津上俊哉×柯隆】
Published on Jun 29, 2017

「柯隆」氏は、一帯一路は協定にサインしなければならない自由貿易協定TPPとは違い、中国がイニシアティブというかリーダーシップをとってインフラは整備するが、合意せずに参加できないというものではなくハードルが低く、往々にして対立させようとする議論があるがこの2つが性質の全く違い二者択一でないという所に注意しなければならないと思うと語った。
「津上俊哉」氏は、交通、物流のインフラを中国主導で整備していこうという経済援助に似たような構想だが、初めて聞かされた当初はみんな腰を抜かすような本気かという話が、この3年間の間にだいぶ大風呂敷を畳んで現実的な地に足が着いた話が中心になってきたという所があり、世界の受け止めも期待したほどでもないというガックリ感もあるかもしれないが、一方で凄く警戒していたアメリカも警戒感が薄れ、この3年間の間に随分変わってきた所もあるが、日本国内では3年前に聞いたあのイメージのままだという所は気を付けなくてはいけないと討論が始まった。

「津上俊哉」氏は、AIIB(アジアインフン投資銀行)には直ぐに加盟や申請まで踏み込む必要はなく、寧ろWB(世界銀行)やADB(アジア投資銀行)は案件ごとに協力関係を結んでおり、日本にもJBIC(国際協力銀行)やJICA(独立行政法人国際協力機構)という援助機関に官邸からAIIBにコラボしてこいという指示を出すというお友達からという始め方もあり、現場同士で机を並べて仕事をすればAIIBの行く先や中の雰囲気が生々しく情報も入り、そこら辺の情報を踏まえて加盟するかしないかもう少し時間をかけて考えても良く、そういう形で個別案件の強力であれば直ぐにでも始められ、そういう所から始めればよいの手はないかと思うと語った。
「柯隆」氏は、一帯一路サミットにはプーチン大統領も参加していたが、ロシアは意外に乗り気ではなく、ロシアの庭である中央アジアに中国にズタズタと入ってこられる事に不快感があり警戒しており、インフラを整備してくれるのはいいが運用に入ってしまうとロシアの存在感が脅かされる可能性に、プーチン大統領が警戒しながら見守っていると語った。

ソース:報道ライブInsideOUT(2017年6月29日) 別所哲也(ラジオパーソナリティ) 八塩圭子(フリーアナウンサー、元テレビ東京アナウンサー)  津上俊哉(現代中国研究家、津上工作室代表)  柯隆(富士通総研経済研究所主席研究員)


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