2017年6月6日火曜日

日本文化の謎(3):農業でも食っていける国

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サーチナニュース 2017-06-05 14:12
http://news.searchina.net/id/1637081?page=1

農業でも食っていける日本が羨ましい! 
「わが国の農民工とは違う」=中国報道

 中国メディアの今日頭条は2日、
 「日本では農業でどれだけ稼げるのか」
と疑問を投げかけつつ、ある中国人が大分県の農家を訪問した際に得た知見を紹介する記事を掲載した。

 記事は、中国人が訪れた農家について、
 「繁忙期を除いて、3万平方メートルの水田を、農耕機械や小型無人飛行機などを活用しながらたった1人で管理している」
と驚きを示しつつ、
 「3万平方メートルの水田は日本では決して大規模な方ではない」
ことを紹介した。

 続けて、この農家は1年で約1.5トンの米を収穫し、収入は380万円(約24万元)で、雑費や繁忙期の人件費を差し引いた粗利益は190万円(約12万元)」にとどまると指摘。
 中国人の観点からすると「小さい額ではない」としながらも、日本においては、大学新卒者の年収にすら届かないのが現状であると紹介した。

 一方、日本の農家の多くは「兼業農家」であり、農業以外からも収入を得ていると紹介。
 「農業収入と合わせると年収は約500万円となり、大都市の比較的大きな企業に勤める中年男性の年収に匹敵する」と紹介した。
 しかし、記事は、
 「大都市での生活は何かとお金が掛かるが、農村では生活必需品以外の出費は非常に少ない」
ことも紹介している。

 さらに記事は、
 「日本の農家は、農耕機械を購入する際など、様々な補助金を受けられる」制度があることや、
 定年後もらえる年金額も都市部とまったく変わりないこと
を紹介している。
 ゆえに、日本の農家は決して「収入が少ないわけではなく、一生懸命働けば普通の暮らしができるのだ」とした。

 経済成長が著しい中国だが、農村部に暮らす農民の生活はいまだ非常に苦しい。
 中国では都市部に生まれて都市部で暮らす人と、農村部に暮らす人の間には非常に大きな貧富の差が生まれているのが現状だ。
 農村で生まれ、農業だけでは食べていけない人びとは都市部に出稼ぎに出ることになるが、こうした人は「農民工」と呼ばれ、都市部の戸籍を持つ人から差別されることもあるようだ。
 日本の農家がすべて記事で紹介されているケースと同じではないが、少なくとも中国の農家よりは収入面で安定していると言えるだろう。



人民網日本語版配信日時:2017年6月25日(日) 19時50分
http://www.recordchina.co.jp/b181861-s10-c20.html

日本はどうやって農業の科学技術革新を支援しているのか?―中国メディア

  世界の経験を見ると、農業の近代化が進むにつれ、科学技術の寄与度が土地・人力・資本などの要素を上回り、農業生産性の飛躍的な発展を推進する重要な力となっている。
 そして大企業よりも、中小企業の技術革新による寄与度の方が高い。
 新華網が伝えた。
 (文:王一鳴・国務院発展研究センター副センター長)

 しかしながら金融制度の不備により、中国の農業科学技術革新企業は現在、やや深刻な資金不足に直面している。
 それでは先進国はどのようにこうした企業に、金融支援を提供しているのだろうか。

 日本では、銀行が中心となっている。
 日本の農業科学技術革新は民間企業が中心となり、銀行から融資を受けるというのが一般的だ。
 銀行はさらに企業の株の一部を保有し、企業経営の中心的な地位を占めている。
 このように銀行と企業のつながりが非常に緊密だ。

 しかしこの融資モデルにも、ハードルが高く、周期が長く、高コストといった特徴がある。
 そして融資先は大企業、もしくはリスクの少ない農業科学技術企業に偏る。
 そのため巨額の経費を必要とする科学技術の研究開発と農機においては、日本政府主導の農機ローンが欠かすことのできない力を発揮している。

 日本の農機ローンには主に2つの手段がある。
 まずは農業機械化ファンドで、次に農業改革ファンドだ。
 前者の年利は6.5%で、返済期限は7年。
 後者は主に農家を対象に無利子で、通常10年内のローンを提供している。
 口座凍結は3年以内。

 また日本はエコロジーな農業のリードを重視している。
 まず農業構造調整への貸付を増やし、政策金融機関が農産物の加工、特色ある農業の発展などに貸付を行う。
 次にファイナンスリースに取り組み、農業の機械化、栽培の科学化に向け農機ローンを提供する。
 それから官民協力で農業投資ファンドを作り、農業のグリーン発展技術を導入し、農業のエコロジーな発展を強力に促している。

 中国の農業は現在、産業構造の調整、政府の支援拡大、工業による農業への利益還元の重要な時期を迎えている。
 科学技術革新と経営体制の革新を通じ、エコロジーで循環型の持続可能なグリーン農業を発展させることが、この段階を乗り越えていく重要な手段となっている。
 金融市場を主体とし、政策金融や民間金融を補助とする金融支援体制の構築は、農業科学技術企業の革新の重要な一助となるだろう。

(提供/人民網日本語版・編集YF)
※本記事はニュース提供社の記事です。すべてのコンテンツの著作権は、ニュース提供社に帰属します。



Record china配信日時:2017年6月8日(木) 21時10分
http://www.recordchina.co.jp/b175744-s0-c30.html

<台湾発ニッポン再発見>
日本人のアタリマエは外国人の非常識!?
まとめてみた

世界各国には独特の文化や習慣が存在するものだが、日本のそれというのは島国という理由もあってか、いっそうユニークなものである。
彼らにとっては至ってフツウのことでも、外国人にとっては不可思議なことは枚挙にいとまがない。
台湾のネットメディア・風伝媒がこのほど、「日本人の当たり前、外国人の非常識」を10点、列挙した。
以下はその内容。

1):日本人は生の馬肉を食べる 
 日本人が生の魚を刺身として食べるのはよく知られているが、卵や一部の肉に関しても生食の習慣があることは、外国人にとってはにわかに信じがたいことだ。
 ましてや、馬刺しとは何ぞや?
 常食しているわけではないにせよ、驚きを隠せない。

2):日本語には4種もの表記文字がある 
 ひらがな、カタカナ、漢字、ローマ字と4種類もの文字を使い分ける日本語
 欧米のアルファベットにせよ、中国の漢字にせよ、外国ではひとつの言語に1種類の文字しか使わないことがほとんどだから、日本語学習者は読み書きでかなり泣くことになる。

3):派手な音を出して麺類をすする 
 「食べるときに音を出すことがおいしさを増す」などという価値観は、世界でもそう見られまい。
 音を立てて食べるなんてマナー違反の極みだ。
 そばでもうどんでもラーメンでも、あんな派手な音を立ててすする日本人の感覚は、かなり特殊と言わざるを得ない。

4):自動販売機で売っているのはジュースだけではない 
 自動販売機の設置数がこれだけ多く、故障も盗難もほぼ発生しない日本はそれだけで驚きに値する。
 しかし、自動販売機で売っているのがジュースだけではなく、アツアツのコーヒーやスープ、果てはビールやたばこまでとは!

5):日本の誇る富士山、実は活火山である 
 いつ噴火するかもわからない山の周囲にこれだけの街が開けていることが不思議だ。 

6):無数の外来語、自由自在に略語や造語に変身する 
 日本語に含まれる外来語の数は相当なものだが、
 さらにビックリするのは、外来の単語をオリジナルのまま取り入れるのではなく、
 自由自在にデフォルメするクリエイティビティだ。
 「パソコン」は「パーソナルコンピューター」のことだし、「リモコン」は「リモートコントローラー」のことだ。

7):年間1500回の地震大国である 
 日本では1年に1500回もの地震が観測されるという。
 ゆえに、日本人はちょっとやそっとの揺れではビクともしない。
 あの落ち着き払った様子は、外国人には驚異だ。

8):「礼金」の存在意義は誰にもわからない? 
 日本では新居に引っ越す際、大家に「礼金」というものを支払わなければならない。「敷金」はまだその目的や用途が理解できるのだが、「礼金」は何のために存在するのか?
 日本人にとっても受け入れがたいのか、最近では減ってきているようだが。

9):無料のポケットティッシュがじゃんじゃんもらえる 
 タダでもらえるなら消費者としてはこんなにいいことはないが、広告効果を狙う企業側には、人件費などのコストも少なくないだろう。
 テレビや新聞に広告を打つのと比べ、リーチや効果はどれほどのものなのか?

10):温水洗浄便座は“神” だ 
 水回りに関する日本人のこだわりと探求心と技術は、誰もが認める世界の頂点だろう。世界中のトップスターも、来日時に温水洗浄便座の魅力にハマって即ご購入、ということが少なくないそうだ。



Record china配信日時:2017年6月23日(金) 23時30分
http://www.recordchina.co.jp/b182214-s0-c30.html

「生活の質ランキング」で日本がアジアトップを記録!

 2017年6月23日、韓国・京郷新聞によると、世界128カ国を対象に調査した
 「人生を選択できる自由」ランキング
で、韓国が114位と低位だったことが分かった。

 米国の非営利団体の社会発展調査機関が22日に発表した「2017社会発展指数」によると、韓国は100点満点中82.08点を獲得し、昨年と同様、調査対象の128カ国中26位を記録した。
 国内総生産(GDP)の規模を見ると、韓国は21位だった。
 これは韓国の生活の質が経済力のレベルに追いついていないことを表している。

 社会発展指数が
★.最も高い国はデンマークで、
★.後にはフィンランド、アイスランド、ノルウェー、スイス
が続いた。
★.アジアでは日本(17位)が最も高かった。

 韓国は栄養と基本医療、水と衛生などでは最上位レベルと評価されたが、寛容度、個人の自由と選択、個人的な権利などでは低い評価を受けた。
 特に「人生を選択できる自由」は114位と低かった。
 これは韓国の政治的状況や青少年の雇用問題など社会的な問題が影響を及ぼしたとみられている。

 生物の多様性と生息地も101位と相対的に低かった。
 自殺率(119位)も深刻なレベル。
 表現の自由(54位)と言論の自由(52位)も他の項目に比べ低い評価を受けた。
 これは朴槿恵(パク・クネ)政府当時のメディアの雰囲気が反映されたものとみられている。

 これについて、デロイト安進公共部門リーダーのユン・ヨンウォン氏は
 「韓国社会発展指数の停滞は韓国社会が直面している低成長、青年失業率および雇用問題などによる所得の不均衡などを傍証しているようで残念だ」
と述べた。

 韓国のネットユーザーから寄せられたコメントには
 「経済レベルと生活の質の差があり過ぎて笑える」と驚く声や、
 「昔から上の言うとおりに生きることを美徳と考えてきた国なのだから当然」
と納得する声がある。

 また、韓国社会に関して
 「選択肢は2つ。漢江に飛び込むか企業の奴隷になるか」
 「韓国は暮らしやすいよ。金さえあれば」
 「選択することは可能。でもその瞬間、路頭に迷うことになるというのが問題」
 「金持ちと財閥企業と上級公務員のための国。残りはみんな奴隷だ」
 「身分制社会に限りなく近い」
などため息交じりのコメントも多くみられた。

 その他
 「自由の基準が気になる」と指摘する声や、
 「李明博(イ・ミョンバク元大統領)と朴槿恵(パク・クネ前大統領)の10年間が韓国を台無しにした」
と批判する声も寄せられている。


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