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● ムスダンの射程
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日本テレビ系(NNN) 3/22(水) 14:31配信
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20170322-00000046-nnn-int
北朝鮮がミサイル発射 発射直後に爆発か
北朝鮮が22日、ミサイル1発を発射したものの、失敗したことが分かった。
韓国国防省によると、北朝鮮は22日午前、東部の元山近くからミサイル1発を発射したものの、失敗した。
ミサイルの種類や失敗の原因などについては分析中としている。
またアメリカ太平洋軍によると、ミサイルは日本時間22日午前7時49分に発射され、数秒後に爆発したという。
北朝鮮は今月6日にも弾道ミサイル4発を同時発射したほか、今月18日には新型エンジンの燃焼実験を行い、金正恩委員長が長距離弾道ミサイルの発射実験を行う可能性を示唆していた。
現在行われている米韓合同演習や、北朝鮮への圧力を強めるトランプ政権をけん制する狙いとみられ、韓国政府は北朝鮮がさらにミサイルを発射する可能性もあるとみて警戒を強めている。
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聯合ニュース 3/22(水) 17:05配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170322-00000070-yonh-kr
北朝鮮 韓米への武力誇示狙うも失敗
=射程3,000キロ以上のムスダン発射か
【ソウル聯合ニュース】
韓米による定例の合同軍事演習「キー・リゾルブ」の終了を2日後に控えた22日、北朝鮮が武力の誇示を狙い弾道ミサイルを発射したものの失敗し、金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長のメンツがつぶれた格好となった。
北朝鮮はこの日午前、東部の江原道・元山の飛行場付近からミサイル1発を発射したが、正常に飛行せず失敗した。
韓国政府筋によると、韓米の軍当局はこのミサイルが移動式発射台から放たれて数秒後に空中で爆発したと推定しているという。
失敗したミサイルは射程3000キロ以上の「ムスダン」改良型とみられている。
北朝鮮が過去にムスダンを元山付近から6回、北西部の平安北道・亀城付近から2回、それぞれ発射しているためだ。
ムスダンだったとすれば、昨年4月15日以降9回発射し、8回失敗したことになる。
通常、ムスダンは発射の際に2基を移動させるため、残りの1発を近く発射する可能性は高そうだ。
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TBS系(JNN) 3/23(木) 9:13配信
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20170323-00000028-jnn-int
中国外務省「朝鮮半島は一触即発」、
北朝鮮と米韓に自制求める
北朝鮮が22日、ミサイルを発射しようとしたことについて、中国外務省は、「朝鮮半島は一触即発とも言える状態だ」と指摘し、北朝鮮と米韓の双方に改めて自制を求めました。
「朝鮮半島情勢は、皆さんが見ているように非常に緊張していて、一触即発とも言える状態です」(中国外務省 華春瑩 報道官)
中国外務省の華春瑩報道官は22日、北朝鮮がミサイルを発射しようとしたことについて、このように述べ、関係国に対し緊張の緩和につながる行動を取るとともに、間違った判断を招くような行動を避けるよう呼びかけました。
また、華春瑩報道官は、朝鮮半島の核問題について「北朝鮮とアメリカの間の矛盾と根強い不信感が問題だ」と指摘。
北朝鮮が核やミサイルの開発を一時的に停止する代わりに、アメリカと韓国も軍事演習を停止すべきだとして、双方に対し改めて自制を求めました。
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フジテレビ系(FNN) 3/23(木) 11:32配信
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20170323-00000242-fnn-int
米高官、北ミサイルは「ICBMではない」
大陸間弾道ミサイルではないとの見方を示した。
アメリカ国防総省のデービス報道部長は22日、北朝鮮が、22日午前に、東部・元山(ウォンサン)から発射したミサイルについて、ICBM(大陸間弾道ミサイル)ではなく、さらに射程の短い、弾道ミサイルだったとの見方を示した。
デービス氏は、北朝鮮のミサイルは発射から数秒間以内に爆発したとして、壊滅的な失敗だったと指摘している。
そのうえで、デービス氏は北朝鮮に対し、平和や安定を脅かす挑発的な行動を控えるよう要求した。
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サーチナニュース 2017-03-25 11:12
http://news.searchina.net/id/1632120?page=1
北朝鮮は日韓の脅威なのに、
なぜ米国は北朝鮮を攻撃しないのか=中国
秋田県の男鹿半島で17日に北朝鮮のミサイルが領海内に落下することを想定した住民避難訓練が行われた。
地震や津波など自然災害を想定した避難訓練は全国的に行われているが、
武力攻撃を想定した避難訓練が実施されるのは戦後初めてのことだという。
北朝鮮によるミサイル発射が繰り返され、大きな不安を感じる人も少なくないと予想されるが、中国メディアの今日頭条が23日付で掲載した記事は、日本で武力攻撃を想定した避難訓練が行われたことに言及しつつ、
日本にとって北朝鮮のミサイルはなぜ脅威となるのか
という点について論じている。
記事は北朝鮮が擁する弾道ミサイルの威力について、
★.150ー2000kmの範囲をカバーできるとしたうえで、
★.さらには200発の弾道ミサイルを同時に発射することができると説明。
★.スピードも速いため「もし韓国に向けて発射されれば、韓国の主要空軍基地は30分で廃墟と化す可能性がある」
と主張した。
また、
★.2000kmという射程距離を有するため日本本土も直接攻撃できると説明。
従って日本は先手を打って北朝鮮に攻撃したいと思うかもしれないとしながらも、
「それは米国の許可が必要であるうえに、
攻撃すれば北朝鮮からも弾道ミサイルが日本本土に飛来する可能性がある」
と指摘した。
日本と韓国にとって脅威となっている北朝鮮の弾道ミサイルだが、
米国が現在に至るまで北朝鮮を攻撃しないのは、
★.1つには中国が北朝鮮に対する安全保障を約束しているからであるとし、
★.また別の理由としては、まさにこの弾道ミサイルが北朝鮮に対する攻撃への抑止力となっているためだ
と論じた。
クレディ・スイスがまとめた世界各国の軍事力ランキングによれば、日本と韓国はトップ10内にランキングしており、北朝鮮はトップ20圏外という評価であり、単純な軍事力や防衛力では日韓の方が北朝鮮をはるかに上回っているのが現状だが、記事は
「北朝鮮が弾道ミサイルを持つがゆえに、日米韓は北朝鮮に手が出せない」
との見方を示している。
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毎日新聞 4/5(水) 20:27配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170405-00000101-mai-pol
<北朝鮮ミサイル>政府、米中韓3カ国と連携を確認
政府は5日、北朝鮮が同日午前6時42分、東部咸鏡南道(ハムギョンナムド)新浦(シンポ)付近の陸上から日本海に向けて弾道ミサイル1発を発射したと発表した。
飛行距離は約60キロとみられる。
北朝鮮の核・ミサイル問題も主要議題となる6~7日の米中首脳会談をけん制する狙いとみられ、会談では両国が北朝鮮の挑発行動阻止へ向けどこまで協調できるかが焦点となりそうだ。
政府は5日、米中韓3カ国とそれぞれ協議し連携を確認した。
国連安全保障理事会で北朝鮮への非難声明発出を求める。岸田文雄外相は記者団に「関係国に安保理決議の一層の厳格な履行を求める。力強いメッセージを発出すべく働きかけを行う」と表明した。
発射されたミサイルについて米太平洋軍は新型中距離弾道ミサイル「KN15」と推定しているが、韓国の専門家の間では、飛距離が約60キロと短距離だったことなどから、固体燃料を使った大陸間弾道ミサイル(ICBM)など別の新型ミサイルのデータ収集などが目的との指摘もある。
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ロイター 4/6(木) 3:10配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170406-00000005-reut-kr
北朝鮮発射のミサイルは「スカッド」=米当局者
[ワシントン 5日 ロイター] - 米ホワイトハウス当局者は5日、北朝鮮が同国東岸から日本海に向けて発射した弾道ミサイルは液体燃料を使う「スカッド」だったことを明らかにした。
同当局者は匿名を条件に、発射されたミサイルは「スカッド」だったと確信しているとし、同ミサイルは制御を失い射程距離の一部しか飛行しなかったと述べた。
米軍は当初、北朝鮮が発射したのは「KN─15」中距離弾道ミサイルとの見方を示していた。
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