2017年3月1日水曜日

●アジア戦闘機比較:日本・中国・韓国・台湾

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● 日本、中国、韓国、台湾 戦闘機比較


サーチナニュース 2015-07-21 06:17
http://news.searchina.net/id/1582025?page=1

「F-15」戦闘機は役立たず!
・・・日本の技術力、欠陥が露呈=中国メディア

 中国共産党機関紙の人民日報系のニュースサイト「人民網」は軍事カテゴリーのトップページで6月から、日本は戦闘機装備の更新で失敗したと主張する記事を掲載しつづけている。
 同記事は、航空自衛隊の「F-15」は就役後30年の旧式機と強調している。

 記事は、日本のこれまでの戦闘機の機種更新を「青黄不接(青と黄がつながらない)」と表現した。
の意で、必要不可欠な物を途絶えさせることなどをあらわす。

 記事は、中国の爆撃機が5月21日に宮古海峡を通過して西太平洋に出た際に、自衛隊のF-15が緊急発進をして警戒したことを紹介。
 「『慣例』により出てこねばならず、ひと回りした」と、揶揄(やゆ)する書き方をした。

 記事は、中国人軍事評論家の宋心栄氏の談話を紹介。
 宋氏は
 「日本には目下、戦備となりパトロールや他国機の阻止に使える航空機がF-15しかない」、
 「就役後30年が経過したのに、まだ使い続けている。『後継ぎ』がいないからだ」
と主張した。

 宋氏は日本が保有するF-15Jは200機以上で、作戦範囲が「わが国の釣魚島(尖閣諸島の中国側通称)や台湾東部にも及ぶと指摘した上で
 「タイミングよく後継機を開発していない。
 日本の航空科学技術は開発力に問題があることを示している」
と主張した。

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◆解説◆
 実際には、航空自衛隊は2000年に「F-2」の運用も始めており、1981年にF-15Jの運用を始めて以来、後継機がまったく存在しなかったわけではない。

 ただし、ロシア機の無断コピーまでして目まぐるしく新型機の開発を行っている中国に比べれば、日本の動きが「ゆるやかなテンポ」だったことは事実と言ってよいだろう。

 日本が新たな戦闘機の導入をしなかったのは宋氏の主張する「技術力の欠如」ではなく、「予算を投入しなかった」、つまり「国家としての意志がなかった」結果と考えるべきだ。
 日本は平和主義国家として、軍事力の拡充に「禁欲的な姿勢」を保とうとしてきた。

 昨今になり航空機、ヘリコプター護衛艦、潜水艦など、さまざまな兵器開発の話題が相次いだことで中国は神経質になっているが、原因は日本の内部事情というよりも、外交における中国の強硬姿勢や急ピッチの軍拡が続いていることなどで、日本国内で「戦備の充実を求める世論」が高まった結果とみなすべきだ。



CNN.co.jp 4/13(木) 16:57配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170413-35099755-cnn-int

米空軍、F16機の配備期間を延長 
2040年以降まで

(CNN) 米空軍は13日までに、F16型戦闘機の配備期間を2040年以降まで延長することを決め、許容される飛行時間の制限をこれまでの8000時間から1万2000時間に増やす方針を決めた。

 同機の配備期間は20年以上、引き延ばされることになる。
 米空軍は現在、運用可能な航空機数の減少に直面しており、F16の運用延長で対応することを決めた。
 引き渡しが遅れている第5世代の新型戦闘機F35の納入が本格化するまでの措置ともなっている。

 手持ちの航空機の減少や老朽化は空軍以外の米軍3軍の共通の悩みで、即応態勢や戦闘能力、パイロットの安全管理面などでの懸念が生じている。
 パイロット不足、予算切り詰めや新型機導入の遅延にも襲われる空軍幹部は現在の戦力を「過去最少規模で、型式が最古で即応態勢が最も貧弱」と形容したこともある。

 F16の製造元の米ロッキード・マーチンは12日、同機の飛行時間の拡大決定を受けF16C、同D両型機計300機の機体改造などの改良作業に努力すると発表した。
 同社の報道機関向け声明によると、F16についてはF16V型機の開発などの作業も進められている。

 多目的な攻撃性能を保持するF16の初飛行は1979年。ペルシャ湾、イラクやアフガニスタンでの軍事作戦にも投入され、実戦経験も蓄積している。
 米国以外でも同盟国などの28カ国が導入している。
 1機当たりの製造費は1998年時点で推定1880万米ドル。

 米空軍は現在1200機を保有。
 米軍首脳は最近、同機を空中戦に最も強いとされるF15の代替機にする案にも言及していた。



Record china配信日時:2017年4月15日(土) 6時30分
http://www.recordchina.co.jp/b175235-s0-c10.html

自衛隊機の緊急発進、
冷戦期を超えて過去最多
=7割超が中国機に対応―台湾メディア

 2017年4月14日、参考消息網は台湾メディア・中央社の報道を引用し、昨年度に
 日本の航空自衛隊機が緊急発進(スクランブル)した回数が1100回を超え、その7割超が中国機に対するものだったと伝えた。

 防衛省の統計によると、昨年度の航空自衛隊による緊急発進回数は1168回と2015年度より295回増え、過去最多となった。
 国・地域別では、中国機への対応が全体の73%に当たる851回と最も多く、前年度比で280回増加している。

 これまでの最多は冷戦時代の1984年度に記録した944回で、主に旧ソ連機の接近に対応するものだった。
 冷戦の終結により緊急発進回数は徐々に減少し、一時は年間150回まで減ったが、この10年で約8倍にまで増えたことになる。

 記事は
 「日本の防衛省は、中国が経済発展に伴って国防を重要課題とし、海洋での行動を拡大しているとの見方を示している」
とその背景を伝えている。

 




●【戦闘機】米空軍の主力戦闘機 F-15の引退を検討か?退役させた場合、代替の任務に就く機は?意外に知らない過去が凄すぎる!激突!アメリカ「F-15」を徹底解析!
Published on Mar 28, 2017




●【戦闘機】30年間、F-15Jが現役で戦える理由とは…意外に知らない過去が凄すぎる!主力戦闘機「F-15」を徹底解析!
Published on Mar 25, 2017




●Published on Jul 25, 2016
これまでも中国機に対する空自機のスクランブル発進は何度もあったが、それに対して中国機が「攻撃」のそぶりを見せるなど前代未聞。




●日本と韓国 比べてみた!日本の技術はやはり優秀か?圧倒的技術力をもつ国 日本
Published on Mar 26, 2017





●空自スクランブル中国の領空侵犯
Uploaded on Jan 23, 2009










●BEST GUY 【織田裕二 主演】 F-15 ホットスクランブル
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