アメリカも中国もなにもできない
というのが北朝鮮問題である。
解決されないまま「いま、そこにある危機」がある。
日本と外国に頼ることなく動かねばならない。
まず、できるかどうかはわからないが、
迎撃ミサイル体制を構築すること
である。
外国に頼ることなく防衛体制を固めることに全力を傾けること、
これしかできることはない。
少なくとも5年以内には北朝鮮は核の小型化に成功し、弾道ミサイルのいセットできる技術を取得するだろう。
残されたこの期間にどれだけ日本はこの弾道ミサイルを撃ち落とせる技術に邁進できるかで決まってくる。
北朝鮮のミサイルは間違いなく、東京と北京を狙っている。
カリアゲ君にとって、東京という標的は垢さびたものだ。
日本は過去に原爆の被害を受けた国であり、チェルノブイリとスリーマイルに続いて福島で原発事故を起こしている。
そんなところへ核を撃ち込んでも英雄にはなれない。
朝鮮民族にとって日本は見下す相手である。
それを敵にしても意識のなかでは弱いものイジメという感情しかわかない。
見下す国家をいたぶって快感を覚えるタイプには見えない。
アメリカに敵対することによって高揚感を楽しむタイプである。
とすればカリアゲ君にとってピカピカの標的はなんといっても中国だろう。
北京に共産党要人が集まる時を狙って一気にこれを葬り去って、中国を混乱の渦に巻き込む、
というストーリーは「歴史にカリアゲ君の名を残すことになるはずだ」と思い込み、高まる誘惑に晒されるものであろう。
朝貢国が宗主国に刃を向け、これを崩壊させる、というのは麻薬のような快感をカリアゲ君にもたらすのではないだろうか。
ちなみに、核弾頭が複数あれば、東京と北京に向かうだろう。
『
CNN.co.jp 5/25(木) 13:56配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170525-35101734-cnn-int
北の核開発、放置なら米本土攻撃も可能に
米高官が警告
(CNN) 米国防情報局(DIA)のスチュワート長官は25日までに、北朝鮮の核開発について、何らかの手を打たなければ米本土を核兵器によって攻撃できる能力を保有することになると警鐘を鳴らした。
23日に開かれた上院軍事委員会の公聴会に出席した同長官は
「今のまま放置すれば、(北朝鮮の)政権は最終的に米本土を脅かす能力のある核ミサイルの保有をなしとげるだろう。
実戦配備がいつになるか予言することはほぼ不可能だが、北朝鮮政府は力を注いでおり、このまま行けばこうした能力(の獲得)は避けられない」
と強調した。
★.実戦配備までに残された唯一のハードルは、
弾道ミサイルが大気圏に再突入する方法を見つけることだ
とスチュワート長官は述べた。
また長官は、再突入の技術の完成は「きちんと機能するように十分な試行錯誤をすればいいだけの問題」だとも述べた。
今月に入り北朝鮮は2度にわたって弾道ミサイル実験を行った。
専門家らはこの2度目の実験について、これまで実施した中で最も成功したと指摘する。
米情報機関の初期の分析では、大気圏の再突入に成功したことを示す結果も出たという。
米当局者2人がCNNに明らかにした。
公聴会ではコーツ国家情報長官も出席。北朝鮮は米国の同盟国である日本や韓国に対して核兵器を使う能力を持っているのかという問いには、コーツ長官もスチュワート長官も回答を拒んだ。
』
『
朝鮮日報日本語版 5/24(水) 23:09配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170524-00003502-chosun-kr
(朝鮮日報日本語版) 北朝鮮の幹部、講演で中国への核攻撃に言及か
北朝鮮のある中央幹部が、地方の幹部らに対し、中国全域が既に北朝鮮の核の射程圏内に入っていると話したとの報道が飛び出した。
これは米政府系放送局「自由アジア放送(RFA)」が北朝鮮の消息筋の話として伝えたもの。
この発言が講演で飛び出したものなのか、個人の考えを語ったものなのかは明確でないという。
北朝鮮両江道の複数の消息筋によると、今月20日に両江道の朝鮮労働党委員会会議室で地方幹部らを対象に行われた講演会の司会者が
「最近、開発に成功した新型ミサイル『火星12号』は、
中国全域を確実に打撃できる核運搬手段」
と発言したという。
RFAが伝えた。
報道によると、この日午後2時から行われた最近の情勢に関する講演は、中央党の宣伝扇動部の指導員が自ら司会役を務めた。
講演は四半期に1度ずつ地方の幹部を集めて開かれ、北朝鮮の周辺国の動向について中央の幹部が解説するものだ。
朝鮮労働党中央委員会宣伝扇動部の指導員だとされるこの講演者は、地方幹部に対し
「火星12号の成功で、中国はわれわれ(北朝鮮)のミサイル網の中に完全に入ってしまった」として
「中国による北朝鮮制裁など全く恐れることはない」と話した。
消息筋は
「中国がわれわれの核の脅威にさらされていることは、各幹部がプライベートの場で頻繁に言及してきた。
ただ、この日の講演で中国への核攻撃もあり得ることをほのめかしたのは、講演者のミスなのか予定された内容なのか不明だ」
と話した。
また、別の消息筋は
「労働新聞のようなメディアでも公に中国を非難しているのだから、非公開の場では何だって言えるだろう。
『われわれの打撃圏には制限がなく、われわれの打撃から逃れられるものはこの世にはいない』という言葉は露骨に中国を脅かす表現だ。
中国もこのような荒々しい表現が自分たちに向けられたものだということをよく分かっているはずだ」
と指摘した。
』
『
Record china配信日時:2017年5月26日(金) 5時40分
http://www.recordchina.co.jp/b179242-s0-c10.html
「第2次朝鮮戦争」のシナリオを米軍事紙が提示、死者10万人にも?
=「戦争で得するのは日本。忘れるな」「ここは人が住めなくなる」―韓国ネット
●24日、韓国・ニューシスによると、ミサイル発射実験など北朝鮮による挑発が続く中、米国の軍事専門メディアが「第2次朝鮮戦争」のシナリオを示し注目を集めている。写真は北緯38度線の標示。
2017年5月24日、韓国・ニューシスによると、ミサイル発射実験など北朝鮮による挑発が続く中、米国の軍事専門メディアが「第2次朝鮮戦争」のシナリオを示し注目を集めている。
米軍事メディア「ミリタリー・タイムズ」は22日、北朝鮮関連の情報や専門家の見解を総合して
「米国は、中国の支援を受けて北朝鮮の核による挑発を止める試みを続けているが、このような外交的努力が失敗した場合、朝鮮半島に戦争が勃発することになる」とし、
★.「この場合、米韓両軍の兵力が大規模に動員され、戦争が数カ月またはそれ以上長期間続くことになる」との見通しを伝えた。
またミリタリー・タイムズは、戦争の状況と作戦を示した仮想図を公開、
★.北朝鮮が先制攻撃を行うと想定し、侵攻初日に米空軍基地を攻撃する可能性が高い
と分析した。
さらに米軍の戦闘機投入を防ぐため、北朝鮮軍が化学兵器を使用する可能性もあると専門家らは主張している。
紛争予防などを目的に設立された国際的非政府組織「国際危機グループ」によると、
★.北朝鮮は人類が作った化学物質の中で最も毒性の強い物質といわれるVXガスを含め2500〜5000トンの化学兵器を保有
しているものと推定される。
マーク・ハートリング米陸軍退役大将はインタビューで
「戦時状況が30日で終わるとみている一部の人々の考えは間違っている」とし、
「(戦時状況の)持続期間はそれよりも長く、戦争で数千、数万、さらには10万以上の死者が発生する」と述べている。
この報道を受け、韓国のネットユーザーからは
「戦争に勝者も敗者もない。政治家の言葉にだまされてはならない」
「戦争に参加した者すべてが敗者だ」
「第2次朝鮮戦争とは、米国の安全を守るために韓国人に弾よけになれということ」
「戦争の終わりとともに朝鮮半島も終わりを告げる。
核兵器による放射能汚染で人が住めなくなる」
などの意見が寄せられている。
また、
「朝鮮半島が起こって得をするのは日本。忘れるな」
「戦争になれば日中は大もうけ、南北朝鮮は一文なしに」
と日本に言及するものや、
「トランプ大統領は追い込まれるほど大きな賭けをするタイプだと思う。
弾劾の危機に追い込まれている今、自分以外に関心を向けさせるために北朝鮮を攻撃することも十分考えられる」
と、戦争勃発の危険性を心配する声もあった。
』
朝鮮日報日本語版 5/24(水) 23:09配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170524-00003502-chosun-kr
(朝鮮日報日本語版) 北朝鮮の幹部、講演で中国への核攻撃に言及か
北朝鮮のある中央幹部が、地方の幹部らに対し、中国全域が既に北朝鮮の核の射程圏内に入っていると話したとの報道が飛び出した。
これは米政府系放送局「自由アジア放送(RFA)」が北朝鮮の消息筋の話として伝えたもの。
この発言が講演で飛び出したものなのか、個人の考えを語ったものなのかは明確でないという。
北朝鮮両江道の複数の消息筋によると、今月20日に両江道の朝鮮労働党委員会会議室で地方幹部らを対象に行われた講演会の司会者が
「最近、開発に成功した新型ミサイル『火星12号』は、
中国全域を確実に打撃できる核運搬手段」
と発言したという。
RFAが伝えた。
報道によると、この日午後2時から行われた最近の情勢に関する講演は、中央党の宣伝扇動部の指導員が自ら司会役を務めた。
講演は四半期に1度ずつ地方の幹部を集めて開かれ、北朝鮮の周辺国の動向について中央の幹部が解説するものだ。
朝鮮労働党中央委員会宣伝扇動部の指導員だとされるこの講演者は、地方幹部に対し
「火星12号の成功で、中国はわれわれ(北朝鮮)のミサイル網の中に完全に入ってしまった」として
「中国による北朝鮮制裁など全く恐れることはない」と話した。
消息筋は
「中国がわれわれの核の脅威にさらされていることは、各幹部がプライベートの場で頻繁に言及してきた。
ただ、この日の講演で中国への核攻撃もあり得ることをほのめかしたのは、講演者のミスなのか予定された内容なのか不明だ」
と話した。
また、別の消息筋は
「労働新聞のようなメディアでも公に中国を非難しているのだから、非公開の場では何だって言えるだろう。
『われわれの打撃圏には制限がなく、われわれの打撃から逃れられるものはこの世にはいない』という言葉は露骨に中国を脅かす表現だ。
中国もこのような荒々しい表現が自分たちに向けられたものだということをよく分かっているはずだ」
と指摘した。
』
『
Record china配信日時:2017年5月26日(金) 5時40分
http://www.recordchina.co.jp/b179242-s0-c10.html
「第2次朝鮮戦争」のシナリオを米軍事紙が提示、死者10万人にも?
=「戦争で得するのは日本。忘れるな」「ここは人が住めなくなる」―韓国ネット
●24日、韓国・ニューシスによると、ミサイル発射実験など北朝鮮による挑発が続く中、米国の軍事専門メディアが「第2次朝鮮戦争」のシナリオを示し注目を集めている。写真は北緯38度線の標示。
2017年5月24日、韓国・ニューシスによると、ミサイル発射実験など北朝鮮による挑発が続く中、米国の軍事専門メディアが「第2次朝鮮戦争」のシナリオを示し注目を集めている。
米軍事メディア「ミリタリー・タイムズ」は22日、北朝鮮関連の情報や専門家の見解を総合して
「米国は、中国の支援を受けて北朝鮮の核による挑発を止める試みを続けているが、このような外交的努力が失敗した場合、朝鮮半島に戦争が勃発することになる」とし、
★.「この場合、米韓両軍の兵力が大規模に動員され、戦争が数カ月またはそれ以上長期間続くことになる」との見通しを伝えた。
またミリタリー・タイムズは、戦争の状況と作戦を示した仮想図を公開、
★.北朝鮮が先制攻撃を行うと想定し、侵攻初日に米空軍基地を攻撃する可能性が高い
と分析した。
さらに米軍の戦闘機投入を防ぐため、北朝鮮軍が化学兵器を使用する可能性もあると専門家らは主張している。
紛争予防などを目的に設立された国際的非政府組織「国際危機グループ」によると、
★.北朝鮮は人類が作った化学物質の中で最も毒性の強い物質といわれるVXガスを含め2500〜5000トンの化学兵器を保有
しているものと推定される。
マーク・ハートリング米陸軍退役大将はインタビューで
「戦時状況が30日で終わるとみている一部の人々の考えは間違っている」とし、
「(戦時状況の)持続期間はそれよりも長く、戦争で数千、数万、さらには10万以上の死者が発生する」と述べている。
この報道を受け、韓国のネットユーザーからは
「戦争に勝者も敗者もない。政治家の言葉にだまされてはならない」
「戦争に参加した者すべてが敗者だ」
「第2次朝鮮戦争とは、米国の安全を守るために韓国人に弾よけになれということ」
「戦争の終わりとともに朝鮮半島も終わりを告げる。
核兵器による放射能汚染で人が住めなくなる」
などの意見が寄せられている。
また、
「朝鮮半島が起こって得をするのは日本。忘れるな」
「戦争になれば日中は大もうけ、南北朝鮮は一文なしに」
と日本に言及するものや、
「トランプ大統領は追い込まれるほど大きな賭けをするタイプだと思う。
弾劾の危機に追い込まれている今、自分以外に関心を向けさせるために北朝鮮を攻撃することも十分考えられる」
と、戦争勃発の危険性を心配する声もあった。
』
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